LOCAL INSIGHTにデータを地図で表示できる「マッピング機能」を実装

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

LOCAL INSIGHTは地域に関連する様々な分野の膨大なデータをワンストップで収集でき、分析・資料作成が簡単にできるクラウドサービスです。

LOCAL INSIGHTを導入することで、自治体やそれを支援するコンサルティング会社、旅行代理店、広告代理店などが、価値あるデータを誰でも簡単にスピーディに分析できるようになり、データを元に様々な地域課題を解決に導くことができます。

マッピング機能を追加

従来のデータ検索機能、ランキング検索機能(ベータ版)に加え、新たにマッピング機能(ベータ版)を追加いたしました。

マッピング機能は、データを画面上で地図として表示できる機能です。

地図は、必要に応じ画像でダウンロードできます。

ログインしてマッピング機能を確認

エリア間の数値の差を直感的に把握できる

滞在者数や消費額などの数値を、様々なエリア粒度で地図化できます。
地図で表現することで、県単位、市区町村単位などの数値のギャップや時系列による数値の変化をシンプルに直感的に把握できます。

日本全体 昼の滞在者数

 

以下は、ある時期の東京都における訪日外国人の昼の滞在者数データを地図化した画像です。

東京都市区町村 昼の滞在者数

地図化し俯瞰で見る事で以下のような考察ができます。

記号 エリア 考察
A 中央区、千代田区、港区、台東区、新宿区、渋谷区 滞在者数が多い
B 豊島区、墨田区、江東区、品川区、大田区 Aに次いで滞在者数が多く、Aと隣接している
C 文京区、中野区、杉並区、世田谷区、目黒区、荒川区 Aと隣接しているが滞在者数はBほど多くない

これらのことから、以下のような仮説が立てられます。

・Aエリアを中心とし、離れるほど滞在者数が減少する(Aを起点に広がっている)
・Aに隣接しているエリアは比較的滞在者数が多い傾向にある
・CはAと隣接していることから、Bと同程度、滞在者数を増やせる可能性がある

仮説をもとに、より深掘りを行うことで、データに基づく観光施策につなげることができます。

わかりやすい営業資料・報告書が作成できる

気に入った地図はその場ですぐに画像としてダウンロードができます。コンサルティング会社・旅行代理店・広告代理店が日頃作成している、営業資料や社内報告書、分析レポートへ地図を加えることでよりわかりやすく、伝わりやすい資料を作成できます。

ログインしてマッピング機能を確認

LOCAL INSIGHTを無料で試してみませんか?

地域に関連する様々な分野の膨大なデータをワンストップで収集

1日かかっていた調査資料の作成が1時間に短縮します


無料トライアルを申し込む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加